松尾祭 おいで <船渡御>
2017年 04月 27日
<出御>のつづき
桂川にかかる桂大橋から、上流側風景
川と山の景色を見ているだけで、気持ちいい。
松尾大社を出発した神輿は、しばらく地上を巡幸したあと、今度は川を渡ります。
忙しいです。桂離宮そばの河原から船に乗せられ、棹を突きながら(風にも流されながら)
手漕ぎで向こう岸へ。文字通り風流な光景。
あまりにフツーに粛々と見えるのが、逆にスゴイです。
次の神輿の到着を見るために、河原へ下ります。
やってきました。
なんの躊躇もなく、そのままズブズブと川へ入っていきます。
いくら暖かくなったとは言え、まだまだ水は冷たい。
そばでは3艘の船が待機。 かっこえぇ~。
(橋の上はすごいギャラリー)
そのうちの1艘が、帆先から神輿の下へ潜り込みます。
船頭さんが寝そべって、グイッと神輿を引き寄せます。
お~!と歓声があがります!!!
無事に船に乗せられた神輿は、担ぎ棒も付けられたそのままの姿で対岸へ。
旗をたなびかせ、船の上でも扇子で音頭を取る姿は
もう現実の世界には見えません。
そのあいだに、担ぎ手さんたちは残りの2艘の船で追いかけます。
全員が乗り切らないときは、ピストン送迎。
橋上から
こちらはモーターをフル稼働
到着したら・・・
待ち構えている神輿の元へ・・・
急ぎます!
そして、またズブズブと入水
神輿を担ぎ上げます
そのまま橋の下流側の河原斎場へ移動。
神輿が橋の下をくぐるときは
神輿が向こう側へ抜けるまでの間、通過地点付近の橋の上では
人も車も通行を止められます。
神様の上を通るなんて、恐れ多いから。
このように、神輿が次々に河原へやってきては、川を渡ります。
船に乗せるところ、橋の上から、船からあげるところ、と最初は移動しながら
観賞してましたが、途中からは川辺に腰をおろし、静かに眺めることに。見飽きません。
七社勢揃い
壮観!!!
ほどなくで、神饌献上の儀式
担ぎ手さんたちも食事&休息で、エネルギー・チャージ
さあ、御旅所へ向けて
出発です
つづく
桂川にかかる桂大橋から、上流側風景
松尾大社を出発した神輿は、しばらく地上を巡幸したあと、今度は川を渡ります。
忙しいです。桂離宮そばの河原から船に乗せられ、棹を突きながら(風にも流されながら)
手漕ぎで向こう岸へ。文字通り風流な光景。
あまりにフツーに粛々と見えるのが、逆にスゴイです。
次の神輿の到着を見るために、河原へ下ります。
やってきました。
なんの躊躇もなく、そのままズブズブと川へ入っていきます。
そばでは3艘の船が待機。 かっこえぇ~。
そのうちの1艘が、帆先から神輿の下へ潜り込みます。
船頭さんが寝そべって、グイッと神輿を引き寄せます。
お~!と歓声があがります!!!
無事に船に乗せられた神輿は、担ぎ棒も付けられたそのままの姿で対岸へ。
旗をたなびかせ、船の上でも扇子で音頭を取る姿は
もう現実の世界には見えません。
そのあいだに、担ぎ手さんたちは残りの2艘の船で追いかけます。
橋上から
到着したら・・・
待ち構えている神輿の元へ・・・
急ぎます!
そして、またズブズブと入水
神輿を担ぎ上げます
神輿が橋の下をくぐるときは
神輿が向こう側へ抜けるまでの間、通過地点付近の橋の上では
人も車も通行を止められます。
このように、神輿が次々に河原へやってきては、川を渡ります。
船に乗せるところ、橋の上から、船からあげるところ、と最初は移動しながら
観賞してましたが、途中からは川辺に腰をおろし、静かに眺めることに。見飽きません。
七社勢揃い
ほどなくで、神饌献上の儀式
担ぎ手さんたちも食事&休息で、エネルギー・チャージ
さあ、御旅所へ向けて
出発です
つづく
by ystsushin
| 2017-04-27 23:53
| 京都の歳時記
|
Comments(0)