青蓮院の大楠(京都市東山区)
2018年 01月 31日
先日の「いもぼう」ランチの後、神宮道をぶらり。青蓮院までの道はお気に入りルートのひとつ。
円山公園から知恩院西門を出ます。
知恩院
東山に埋もれて発する、威厳。
神宮道を北上。
青蓮院 四脚門
四脚門はめったに開かれない勅使門。
近くの粟田神社のお祭りでは、この門から神輿が境内に入り、法要が行われる。
(2016年10月の粟田祭)
粟田祭は神仏習合の様式を残しています。
で、この門への石段がめっちゃ急で、めっちゃ斜め!
神輿はすごい勢いと熱気で担ぎ上げられます。粟田祭の見所のひとつ。あ~はよ10月ならへんかな/笑。
と、そこへスカイバスが通り過ぎました。
あの高さで見る神宮道もえぇやろな。(冬のオープントップは寒いけど)
大楠の前まで来ました。
いつ見ても立派やな。
ズッシリと構える幹から、モクモクと波打って枝が広がるパワーに、元気がもらえる。特に真夏のカンカン照りの日に、力強い太陽の光とセミの鳴き声の中で眺めるのが一番好き。
楠を両脇に控えた石段の上には、長屋門
立派な枝振りの楠のそばで、静かにたたずむ長屋門のこの景色は格別です。
ちょっと奥まで入ってみました。
門跡寺院の品格
振り向いたこのアングル、なかなか。
静かな参道
駐車場には青龍殿への案内が出てました。
そこには日本三不動のひとつ「青不動」がお祀りされている。将軍塚というアクセスの悪さから未訪やけど、一度は大舞台から京都の眺望も味わいに行ってみたい。そういえば、将軍塚って昔は夜景を観に行くドライブデートコースやったな。(今も?)
もう少し、界隈を。
京都ホテルオークラ別邸「粟田山荘」
青蓮院と地続きの粟田山の山裾にあります。下から上がって行くと道の奥まったところに見えてきて、静かな環境がスバラシイ。
門から見上げます。
西陣の織元の別荘だったらしい。二階建数寄屋造りの建物と、270坪の庭園を擁する贅沢な空間が広がる。数寄屋大工のワザが光る町衆文化のしつらえが味わえるそう。
まずはランチにでもお邪魔してみたいな。
円山公園から知恩院西門を出ます。
知恩院
神宮道を北上。
青蓮院 四脚門
近くの粟田神社のお祭りでは、この門から神輿が境内に入り、法要が行われる。
粟田祭は神仏習合の様式を残しています。
で、この門への石段がめっちゃ急で、めっちゃ斜め!
と、そこへスカイバスが通り過ぎました。
大楠の前まで来ました。
いつ見ても立派やな。
楠を両脇に控えた石段の上には、長屋門
ちょっと奥まで入ってみました。
門跡寺院の品格
振り向いたこのアングル、なかなか。
静かな参道
駐車場には青龍殿への案内が出てました。
もう少し、界隈を。
京都ホテルオークラ別邸「粟田山荘」
門から見上げます。
まずはランチにでもお邪魔してみたいな。
by ystsushin
| 2018-01-31 16:39
| 京都いろいろ
|
Comments(0)