サクッと三条、建築めぐり
2018年 02月 01日
何度来てもワクワク刺激的で、回り道してでも通りたい,そんな三条通。
江戸時代には京へ上る終着地として賑わい
明治以降は洋風の建物が立ち並ぶ一角となっていった。
烏丸通から東へ進みます。
●京都市道路元標
独特な形の、古びた石柱。
歩道の角で、ジャマになりそうでいて気付かず通り過ぎそうな
目に付きそうでいて意外と見過ごしてしまいそうな位置に建っている。(気がする)
表面に色の違う境目があるのもイワクありそうな。
●新風館
交差点から見える風景、今はこんな感じ。着々と進んでます。
●中京郵便局
この角度がまたいいんだな。文博まで続く感じが。
外壁を残して内部のみ新築された、日本初の「ファサード保存」。
局内では「壁面博物館」と称して、当時の工事写真を壁に展示している。
●京都文化博物館 別館(旧日本銀行 京都支店)
赤多めの辰野式が華やか。
中は2階まで吹き抜け。
白壁に木材を組み合わせた色の対比が空間を彩り
天井の明かり窓は実用と装飾の見事な調和。
銀行の窓口だった仕切りには細かな装飾が施され、贅沢な仕上がり。
ゴージャスな空間は見応えあり。
●分銅屋足袋
洋館のあとに、こんなん見せられたらタマリマセン!
●旧日本生命 京都支店
グリーンのトンガリ屋根の塔屋が特徴的。壁面の石張りがクール!
それにしても、電線の縦横無尽具合がすごい・・・
部分的にセセッションのデザインが目に付く。
撮った時は気付かなかったけど、顔がないマネキンがちょっと怖い。
●SACRAビル(旧不動貯金銀行 京都支店)
良く見ると、上の階には白タイルが貼られていてスッキリ見える。
で、ここも電線・・・
こちらのセセッション装飾、かわい。
●家邉德時計店
隣りのチョコレート屋さんとの新旧の並びが、目を引く。
2階をセットバックさせ、立体感強調。
相変わらずの、迫力。
大胆な三連アーチ窓。
白い石造の腰壁が入口へ向かって描くRがエレガント。
●1928ビル(毎日新聞社 京都支局)
武田五一設計。
社章に基づいてデザインされた☆が楽しげ。
カルチャーな香りがするのも、この建物の魅力。
そうそう、昨日は「スーパ・ブルー・ブラッドムーン(長っ)」。
今年最大の大きさに見える「スーパームーン」
月に2度目の満月「ブルームーン」
血のように赤く見える皆既食「ブラッドムーン」
が重なったなんともスペシャルな天体ショーでしたが
大阪では最初の部分月食までは順調に眺められたものの
さぁこれから赤銅色の月に!ってときに雲でさえぎられ
結局肉眼では拝めず。
こんなん、見たかったな。
江戸時代には京へ上る終着地として賑わい
明治以降は洋風の建物が立ち並ぶ一角となっていった。
烏丸通から東へ進みます。
●京都市道路元標
歩道の角で、ジャマになりそうでいて気付かず通り過ぎそうな
目に付きそうでいて意外と見過ごしてしまいそうな位置に建っている。(気がする)
表面に色の違う境目があるのもイワクありそうな。
●新風館
●中京郵便局
この角度がまたいいんだな。文博まで続く感じが。
局内では「壁面博物館」と称して、当時の工事写真を壁に展示している。
●京都文化博物館 別館(旧日本銀行 京都支店)
赤多めの辰野式が華やか。
中は2階まで吹き抜け。
白壁に木材を組み合わせた色の対比が空間を彩り
天井の明かり窓は実用と装飾の見事な調和。
銀行の窓口だった仕切りには細かな装飾が施され、贅沢な仕上がり。
ゴージャスな空間は見応えあり。
●分銅屋足袋
●旧日本生命 京都支店
それにしても、電線の縦横無尽具合がすごい・・・
部分的にセセッションのデザインが目に付く。
●SACRAビル(旧不動貯金銀行 京都支店)
で、ここも電線・・・
こちらのセセッション装飾、かわい。
●家邉德時計店
2階をセットバックさせ、立体感強調。
相変わらずの、迫力。
白い石造の腰壁が入口へ向かって描くRがエレガント。
●1928ビル(毎日新聞社 京都支局)
社章に基づいてデザインされた☆が楽しげ。
カルチャーな香りがするのも、この建物の魅力。
そうそう、昨日は「スーパ・ブルー・ブラッドムーン(長っ)」。
今年最大の大きさに見える「スーパームーン」
月に2度目の満月「ブルームーン」
血のように赤く見える皆既食「ブラッドムーン」
が重なったなんともスペシャルな天体ショーでしたが
大阪では最初の部分月食までは順調に眺められたものの
さぁこれから赤銅色の月に!ってときに雲でさえぎられ
結局肉眼では拝めず。
こんなん、見たかったな。
by ystsushin
| 2018-02-01 20:15
| 京都の建築
|
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