大阪城内巨石ランキング
2020年 05月 21日
先日ある番組で、全国のお城にある巨石のTOP10が大阪城にあると知り、まとめてみた。桝形3ヶ所に点在してます。(丸数字は城内順位)
桜門
①蛸石、③袖振石、⑥碁盤石、⑨桜門四番石、⑩竜石、⑪虎石
大手門
④大手見付石、⑤大手二番石、⑧大手三番石
京橋口
②肥後石、⑦京橋口二番石
いいお天気でした。
外堀と六番櫓
大手口の土橋を眺める
お堀の白いライン、なんなんやろな
最近、存在に気づいた「世界連邦平和像」
前のグリーンが映えます
OBPと乾櫓
なんかカワイイ
天守閣もひょっこり
歩道橋に上がってみた
左に追手門学院、上空にはヘリコプター
追手門学院には、陸軍将校の倶楽部「大阪偕行社」の古い門柱が残る
京橋口へ
正面に見えてきました
城内第②位「肥後石」
ちなみに、城の石垣にある巨石は「鏡石」と呼ばれる
桜門
①蛸石、③袖振石、⑥碁盤石、⑨桜門四番石、⑩竜石、⑪虎石
大手門
④大手見付石、⑤大手二番石、⑧大手三番石
京橋口
②肥後石、⑦京橋口二番石
いいお天気でした。
外堀と六番櫓
大手口の土橋を眺める
最近、存在に気づいた「世界連邦平和像」
前のグリーンが映えます
OBPと乾櫓
なんかカワイイ
天守閣もひょっこり
歩道橋に上がってみた
追手門学院には、陸軍将校の倶楽部「大阪偕行社」の古い門柱が残る
京橋口へ
正面に見えてきました
城内第②位「肥後石」
気になる底部中央の模様
矢穴が並んでるのがかわいい。左下には四角い鉄の「くさび」が打ち込まれている。
枡形を上から望む
肥後石の左側面(葉影の下)には・・・
城内第⑦位「京橋口二番石」
こちらは直線が美しい
ふいに、ロードトレインが通り過ぎる
運行再開したようです
内堀へ出ると、絶景!
ここからの眺めは、スッキリ見えて麗しい!
新旧の建物と、御座船
木立の向こうに、ロードトレイン
さくらんぼの季節です
向こうに極楽橋
橋を渡ります
橋上からのOBPが素晴らしい!
石垣越し
この奥には「豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地石碑」
その背後に、謎の石段
その先には石垣に怪しい入口が見えてる。気になるわー。
刻印石広場
石は小豆島の花崗岩を切り出して、船で運ばれた。競って石垣を築いた大名の持場を表す家紋、石の産地、などの刻印が刻まれている。
若干キツイこのスロープを上がっていく
ちらっ
お~!
振り返ってもいい眺め
エレベーターと合体する独特のスタイル
昭和6(1931)年竣工、5層8階建てSRC造。平成9(1997)年、天守は国の登録有形文化財に指定された名建築。
枡形を上から望む
城内第⑦位「京橋口二番石」
こちらは直線が美しい
ふいに、ロードトレインが通り過ぎる
内堀へ出ると、絶景!
新旧の建物と、御座船
木立の向こうに、ロードトレイン
さくらんぼの季節です
向こうに極楽橋
橋を渡ります
橋上からのOBPが素晴らしい!
石垣越し
この奥には「豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地石碑」
その背後に、謎の石段
刻印石広場
若干キツイこのスロープを上がっていく
ちらっ
お~!
振り返ってもいい眺め
エレベーターと合体する独特のスタイル
天守閣の観覧も再開されました
検温所と連絡先記入所を設置
植栽に「大手前配水池」の案内板。
この高台の地下には明治26年に大阪市の水道が創設された時に造られた、配水池が広がっている。今も柴島浄水場から送られてきた水をここに貯め、上町台地を中心とした区域に給水する現役。
空堀にはその水を給水する配水管が突き刺さっている
大手口近くには「大手前配水場 高地区喞筒(ポンプ)場」が残る
昭和6年竣工の美しいゴシック建築
豊臣大坂城石垣跡の整備も進んでいます
狭間にある「金蔵」のうろこ壁がキレイ!
江戸時代に幕府の金貨・銀貨を保管した、幕府直営の金庫
その先に「ミライザ大阪城(旧第四師団司令部庁舎)」
車寄せへのアプローチがいい
桜門
門の左右で巨石が迎えてくれる
右側が城内第⑩位「竜石」
左側が城内⑪位「虎石」
TOP10から外れるけど、ペアやし
門を入った正面には、栄えある城内第①位「蛸石」
タコがいます
すぐ左に、城内第⑥位「碁盤石」
碁盤のようにキレイな正方形だから
左側の側面には、城内第③位「袖振石」
その左隣りに、城内第⑨位「桜門四番石」
黒いシミがなんかコワイ
桜門枡形には、以上4巨石が並ぶ
桜門の向かいには「豊國神社」
太閤はんがいらっしゃいます
春にはこの鳥居の横に、かわいい桜が咲いていたが・・・
今は同じ木に赤いバラが!
なんで?と思って近づいて見ると、桜の木にバラのツルがしっかり巻きついていました。ちょっとかわいそうな・・・
境内の奥には、ひっそり「秀石庭」
案内板がなかなかのサビ具合
桜門から本丸東側へ行くと、城内1、2を争う高石垣
左に高石垣、右に雁木坂、そしてOBPと、ここの眺め好きやな~
雁木坂を下って見上げる高石垣が、迫力!
桜門から西へ行くと・・・
南仕切門跡・太鼓櫓跡
門の西側石垣の上には太鼓櫓と呼ばれる二層の櫓があった。中に納められた太鼓で、城内勤務の大名や旗本以下の召集や交代、緊急時に太鼓を打ち鳴らしていた。明治維新の大火で焼失。
西ノ丸庭園も再開
多門櫓
大門(櫓門)をくぐと・・・
大手口枡形には巨石三兄弟が並ぶ
左から
左:「⑤大手二番石」
検温所と連絡先記入所を設置
この高台の地下には明治26年に大阪市の水道が創設された時に造られた、配水池が広がっている。今も柴島浄水場から送られてきた水をここに貯め、上町台地を中心とした区域に給水する現役。
空堀にはその水を給水する配水管が突き刺さっている
大手口近くには「大手前配水場 高地区喞筒(ポンプ)場」が残る
豊臣大坂城石垣跡の整備も進んでいます
狭間にある「金蔵」のうろこ壁がキレイ!
その先に「ミライザ大阪城(旧第四師団司令部庁舎)」
車寄せへのアプローチがいい
桜門
右側が城内第⑩位「竜石」
左側が城内⑪位「虎石」
門を入った正面には、栄えある城内第①位「蛸石」
タコがいます
すぐ左に、城内第⑥位「碁盤石」
左側の側面には、城内第③位「袖振石」
その左隣りに、城内第⑨位「桜門四番石」
桜門枡形には、以上4巨石が並ぶ
桜門の向かいには「豊國神社」
春にはこの鳥居の横に、かわいい桜が咲いていたが・・・
今は同じ木に赤いバラが!
境内の奥には、ひっそり「秀石庭」
案内板がなかなかのサビ具合
桜門から本丸東側へ行くと、城内1、2を争う高石垣
雁木坂を下って見上げる高石垣が、迫力!
桜門から西へ行くと・・・
南仕切門跡・太鼓櫓跡
西ノ丸庭園も再開
多門櫓
大門(櫓門)をくぐと・・・
大手口枡形には巨石三兄弟が並ぶ
城内第⑤位「大手二番石」
城内第④位「大手見付石」
城内第⑧位「大手三番石」
それぞれの巨石と巨石の隙間には、「笑い積み」というユニークな石積みが施されている。そして、石垣には漆喰で縁取られた「目地漆喰」が残る。当時高価だった漆喰が主要な門に施されていた。
左:「⑤大手二番石」
右:「④大手見付石」
この2つ、もともとはひとつの石で、割って左右に展開している。石垣のすぐ上には、四角い小さな狭間が並んでいて珍しい。
左:「④大手見付石」
左:「④大手見付石」
右:「⑧大手三番石」
重要文化財の「大手門」を抜けます
門に接続する左右の白壁土塀も、重要文化財
左右それぞれ塀1棟づつ単独で「大手門北方塀」「大手門南方塀」と指定
巨石巡り、コンプリート!
難波宮にも行ってみた
この季節は、どこへ行っても緑が清々しくて気持ちいい
いつも静かやな~
農人橋を渡る
橋はフツーやけど、案内板がちょっといい
東横掘川に立ち並ぶ柱に、時々ゾクッとさせられる
歩道脇のコレ、気になってたんです
小学校の敷地に隣接
のぞいてみた
視界が悪くてよく見えないけど、微かに水の流れが
大坂の町は豊臣秀吉の都市計画で造られた
中でも下水道の整備に力を入れる
明治には石組み溝の底にコンクリートを打ち、フタをかぶせる工事を行い、今も現役で機能している
事前予約をすれば見学可
まだまだ知らない、大阪の歴史を伝える遺産がありそう。
門に接続する左右の白壁土塀も、重要文化財
巨石巡り、コンプリート!
難波宮にも行ってみた
いつも静かやな~
農人橋を渡る
橋はフツーやけど、案内板がちょっといい
東横掘川に立ち並ぶ柱に、時々ゾクッとさせられる
歩道脇のコレ、気になってたんです
小学校の敷地に隣接
のぞいてみた
大坂の町は豊臣秀吉の都市計画で造られた
明治には石組み溝の底にコンクリートを打ち、フタをかぶせる工事を行い、今も現役で機能している
まだまだ知らない、大阪の歴史を伝える遺産がありそう。
by ystsushin
| 2020-05-21 22:50
| 建築
|
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