京都御苑 夏のトンボ池 一般公開
2020年 08月 10日
京阪神宮丸太町駅からてくてく
街中の三条や四条とはまた違う、清々しさ
富小路口から御苑へ
夏の強い日差しに映える、百日紅
ここから中へ
トンボ池は、毎年春と夏の数日間だけ一般公開される。春はコロナの影響で中止となったが、夏は開催されると知り、事前申込して楽しみにしていた。
テントで受付を済ませる
池の周りや森を散策
トンボ池は平成6年に防水シートを敷設した、深さ50cmほどの人工池
トンボが水田や原っぱを飛び交う、日本の原風景を身近に親しめるよう造成された。
自然豊かなビオトープ
様々な生き物が生息し、固有の自然生態系を構築する「生物の生息空間」では、季節の植物や水辺の生き物が観察できる。
池の水源は雨水と地下水
アメンボがスイスイと水面を舞う
専門ガイドの方が数人いらっしゃって、楽しく生き物のお話をしてくれます。
シオカラトンボが目の前に飛んできて、「トンボは普段、6本の足のうち2本は折りたたんで仕舞い込んでる」のを説明していただいてる図。次々と現れる昆虫と、愛嬌あるイラストも次々と披露されて楽しかった。
ハーブっぽい強い香りを放っていた、クサギが群生
春に咲くコブシは、もう来年の花を付けていた。
赤く熟し始めた、コブシの実
一番楽しみにしていた、モリアオガエル!
尻尾がまだ少し残っていて、孵化してまだそれほど経っていない。尻尾には栄養が詰まっているので、しばらくはエサを捕らなくても生きられる。
こちらはまだ緑色も薄く、孵化ホヤホヤ
ツヤッツヤ♡
だいぶ尻尾がなくなってる。池のほとりで生まれるモリアオガエルは、成長と共にだんだん森の中へ移動していくらしい。名前のとおり「森に住む青いカエル」になる。へぇ~。
けっこう大きかった、モリアオガエルのおたまじゃくし
隣りのケースにはザリガニがいた。久しぶりに見たなぁ。
汗ダクダクやったけど、童心に返った小一時間を過ごした。
その後は寺町通を下がって、下御霊さん
チラッと白い百日紅
拝殿には古そうな御幣
江戸時代に描かれた「御霊祭」絵図
先頭にズラッと並ぶ剣鉾に釘付け!
昨年の神幸祭の写真
御所参内、思い出すな~
行願寺(革堂)
蓮鉢が美しい
今年の蓮も、もう見納めかな
寺町通の風景はいつ来ても楽しめる
奥にカフェがあるらしい、村上開新堂
隣りのお店も味あるわぁ。
気になる3軒並び
塔部分が顔を出してた、市役所
商店街へ
涼しげな装い
アーケードと鳩居堂の間から見えた青空が、夏!
久しぶりのカオススパイスダイナーでランチ
スパイスチャージしたら、こちらへ
かつての番組小学校のひとつ、元立誠小学校
明治2年、京都の町衆の力で日本初の小学校「番組小学校」が誕生。番組とは住民の自治組織で、後に学区となる。建設費用の多くが「竈金(かまどきん)」と呼ばれる町衆の寄付でまかなわれ、64校が開校。単なる教育機関ではなく、町会所・警察・消防所を併設したコミュニティセンターでもあった。
当時はかなりハイカラな建物やったやろな。
この感じ、オシャレやな~
木製銘板が出迎える
こっちも古そうな定礎
1階には個性的なショップがゆったり配置
奥にはゲート・ホテル
オシャレ図書館も併設
カテゴリー別に5つの小さな図書館が、敷地に点在。本がたくさんあるというよりは、一冊がしっかり届くことがねらい。ユーザーの心持ちに従って、自由に出入りできる。
北側のグランドは残り、青々とした芝生に。
腰をおろしてのんびりできます
右の低層部が既存棟、奥の高層部が新築棟
富小路口から御苑へ
夏の強い日差しに映える、百日紅
ここから中へ
テントで受付を済ませる
池の周りや森を散策
トンボ池は平成6年に防水シートを敷設した、深さ50cmほどの人工池
自然豊かなビオトープ
池の水源は雨水と地下水
専門ガイドの方が数人いらっしゃって、楽しく生き物のお話をしてくれます。
ハーブっぽい強い香りを放っていた、クサギが群生
春に咲くコブシは、もう来年の花を付けていた。
赤く熟し始めた、コブシの実
一番楽しみにしていた、モリアオガエル!
こちらはまだ緑色も薄く、孵化ホヤホヤ
ツヤッツヤ♡
けっこう大きかった、モリアオガエルのおたまじゃくし
汗ダクダクやったけど、童心に返った小一時間を過ごした。
その後は寺町通を下がって、下御霊さん
拝殿には古そうな御幣
江戸時代に描かれた「御霊祭」絵図
昨年の神幸祭の写真
行願寺(革堂)
蓮鉢が美しい
今年の蓮も、もう見納めかな
寺町通の風景はいつ来ても楽しめる
奥にカフェがあるらしい、村上開新堂
気になる3軒並び
塔部分が顔を出してた、市役所
商店街へ
涼しげな装い
アーケードと鳩居堂の間から見えた青空が、夏!
久しぶりのカオススパイスダイナーでランチ
スパイスチャージしたら、こちらへ
かつての番組小学校のひとつ、元立誠小学校
創立以来150年の歴史を持つ 立誠小学校は、1993年に閉校。地域の拠り所だった小学校が、ホテルや飲食店などの商業施設、多目的スペースなどを備えた複合施設として、このたび再生オープンした。
印象的な欄干は継承
了以さんも
日本映画発祥の地
正面玄関、全景
この校舎ができたのは、昭和の初め。 鉄筋コンクリート造のロマネスク様式。
了以さんも
日本映画発祥の地
正面玄関、全景
装飾的で豪華!
新たな賑わいを創生する町おこしプロジェクトとして、地域の思い入れが深い旧校舎を保全・改装した既存棟と、それにデザインを調和させた新築棟で構成されている。
近代学校建築の再利用で、地域のコミュニティセンターの機能も引き続き果たしながら、文化発信の拠点を目指す。
この感じ、オシャレやな~
木製銘板が出迎える
こっちも古そうな定礎
1階には個性的なショップがゆったり配置
奥にはゲート・ホテル
オシャレ図書館も併設
北側のグランドは残り、青々とした芝生に。
腰をおろしてのんびりできます
夏にピッタリのレモネード屋さん
めっちゃ美味しかった!
いろいろ種類があって迷った末、ソーダレモネードとフローズンをミックスした「レモピナ」に。生き返りました!
南側はスッキリ感
狭いスリットの奥にひっそり入口がある感じ、やるなー。
そばには「高瀬舟」の模型
駐輪場には大きいのが(笑)
来る度に撮ってる、四条大橋からの眺め
8月の京都らしい空と床。まだしばらくは、この暑さを楽しめそうやな。
めっちゃ美味しかった!
南側はスッキリ感
狭いスリットの奥にひっそり入口がある感じ、やるなー。
そばには「高瀬舟」の模型
駐輪場には大きいのが(笑)
来る度に撮ってる、四条大橋からの眺め
by ystsushin
| 2020-08-10 22:54
| 歳時記
|
Comments(0)